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ほたるの灯り 車いすテニスプレーヤーのささやき・・・・・ こっちのみ~ずはあ~まいぞ!?

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貪欲になれ

テニス雑誌を買うのは何年ぶりだろう?
久しぶりにT.tennis1月号を買ったのは

キラキラ車いすテニスの世界No1キラキラ に輝いた

 国枝慎吾君の記事を読みたかったから・・・・・・

彼のオフィシャルサイトや、こうした読み物からは試合に臨む姿勢や、
意気込みが書かれており非常にためになります。

ちょっと紙面から引用させてもらいますが、
●一つのショットを身体が覚えるためには3万球打たなければ
いけないそうです。それを達成するために、一日何球打つか、
そういうところまで計画を立てて練習するようになりました。

●お客さんの拍手をもらうのが気持ちいいので、
「もっと際どい所を狙って、オレを走らせて、捕らせろよ」
とか試合中に考えたりしますよ。

●技術的には大してかわらないけど、韓国の選手たちは、
みんなコート上でガッツを表すし、ガッツポーズもしていました。
そういうことで勝負というのは、変わるのだと思います。
それを国民性だと言うことで片付けてほしくないと思います。・・・・・等々

考え方がプロフェッショナルです。 


私のパートナーも、車いすテニスプレーヤーです。
テニス環境に恵まれているとはいえません。
そして、障害のレベルによっても出来ることと、出来ないことがあります。
伸び盛りの頃は全国大会へ行ってもそれなりに成績を残し、
ランキングもいいところまでいきました。
我流で勝てる時期もありますが、レベルが高くなるにつれそれが通用するわけはなく、
基本をしっかり身につけないと対応出来ません。
長い間壁にぶちあたっています。彼女の障害に合ったプレースタイルを見つけ出すのに
時間も費やしました。
彼女も強くなりたいと望んでおり、強くなるためにすべきことは、
貪欲なまでに取り組んでもらいたい。
そして、敗因を決して障害レベルのせいにしない、メンタルの強さをもって、
積極的なテニスを展開し来年の飛躍を目指してもらいたいと思います。上上


成長レポートが書ければ追々Upしていきます。
車いすテニス | 投稿者 おろし蕎麦ホタル 18:57 | コメント(6) | トラックバック(0)

丁稚

テニスブログなのに・・・・・・テニスねたはもう暫くおまちいただき、今日も自己紹介を兼ねた昔のことを!!

365ブログをやってみえる方の中で丁稚なんて言葉をおわかりになられる方も少なくなったのではないでしょうか。

一昔前、職人や商人の家へ年季奉公 (これも死語か) に入り、仕事を教えてもらう少年のことを丁稚と言い、職種によって年季に差はあるが、その間は小遣い程度のお給金と、三食食べさせてもらう (昼寝はつかない) スマイル ことで仕事を覚えたのです。  (36年前の私のお給金は、月5000円でしたね。)
覚えるというのは、手取り、足取り教えてもらうのではなく、親方や、先輩の技術を見て盗む、あるいは、見習いの字の如く見て習うということで、技術を習得するという点ではテニスにおいても相通じるものがあると思います。

重要無形文化財・伝統産業の指定をうけている
『伊勢型紙彫刻』 とか 『友禅型紙彫刻』 と呼ばれるのが私の仕事です。
着物には、手描き友禅と型染め友禅があり、生産性を上げるための手段として後者の方法がとられています。 (今風にステンシルといえば理解してもらいやすいかな)

これまで、成人式に若いお嬢さんが着る振り袖、訪問着、羽織、七五三で子供が着る四つ身、布団、座布団など染めに関係する物はほとんど経験しましたが、主に手掛けていたのは振り袖や付下げなどの訪問着。私の経験の中で上等の着物になると一反染めるのに800枚~1200枚程の型紙を使っていました。 (今では不景気のあおりをもろにうけてそんな仕事はありませんが)

19歳の時、親方の門をたたき、5年間の修業と1年間のお礼奉公を済ませ、26歳で独立。
独立した後、得意先を探しているときに京都のある 『図案作家』 の彼にお世話になりました。
とてもきれいで丁寧な仕事をし、すばらしい私好みの図案を描く作家さんです。

この記事を書くきっかけとなったのが先日の HANMEさんの 『日々これ戯れ言』 クリック の記事で、私も昔を思い出しながら彼のことがちょっと気になり、名前で検索をしてみました。
そうしたら HP クリック があったのです。
訪問をしてみると随分活躍している様子がわかり嬉しくなり、彼の成功を祈ってこの記事をかいています。


180801


180417

         

これが彼の作品で、この跳ねうさぎは彼のトレードマークです。

大人の塗り絵しずかなブームだそうですね!スマイルスマイルスマイル



昔のこと | 投稿者 おろし蕎麦ホタル 12:37 | コメント(4) | トラックバック(0)
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