2007年04月11日
交換不要?
何かわかりますか?

簡単かな? そう、グリップテープです

30巻入。 4,500円くらいだったかな。



友達が見つけてきて、「私もほしい」とお願いして
買ってきてもらった物です。
車いすテニスにとって、グリップテープは消耗品です。
車いすをこぐ時やブレーキをかけた時に、
グリップをタイヤに押しつけたりするので、
すぐに擦り切れてしまいます

1試合で擦り切れて、ピラピラめくれてくる場合もあって、
私はそれが気になるので、バンバン取り替えます。
なので、出費もばかにならなくて・・・

テニスをしていて、一番お金がかかったのは、
グリップテープかもしれません・・・

健常者の人は、グリップテープは取り替えたりするのでしょうか?
コーチは、ずっと同じのに見えますが・・・・

2007年04月11日
代打!
ほたるが仕事でお疲れの様子なので急遽代打です。
―ごうせんさんへ―
今回は説明用に彫刻したものを掲載します。
(この写真は実物を約125%に拡大したものです)
この写真で白く見えている部分が型紙をくりぬいた部分で、
黒く見えるところは線として残した部分です。
線として残した部分は、大体0.1~0.3㎜の太さです。
《図ー1》

《図ー2》

小刀は鍛冶屋さんが鍛造したもので、まるまる鋼(ハガネ)
でできており幅3㎜、厚さ0.5㎜研いで白く見える部分が3㎜位で
両面同じように研ぎ上げますが、ふだんの仕事は大体このような
感じの研ぎ方になります。
《図ー1》のように細かい作業になると研ぎ角がもっと鋭角になり
(ちょうど白く見えている部分の対角線くらいの角度)刃先はうん
と長くなります。
切れ味は、赤ちゃんの産毛が剃れる位に仕上げよといわれますね。
小刀も鍛冶屋さんの手作りですから、焼きが甘いのや焼きがきつい
ものさまざまですが、焼きが入りすぎた物はよく刃先が折れるので
仕事のはかどり具合に大きく影響します。
さて砥石ですが、研ぎが慣れてくると砥石の端から端まで使える
ようになり、部分的に減るということはなくなります。
仕上げ砥石は一度買えば一生もんなのでわたしも何十年も前に
買ったきりで何石なのかは忘れましたが、先にも触れたように小
刀の焼き入れ具合で、焼きがきつい小刀には赤土が入ったような
柔らかめの砥石。焼きが普通か、甘い小刀には堅めの砥石と2種
類の砥石を使いわけています。
こんな説明で解っていただけますでしょうか?
道具には職人の性格がよく現われ、道具をみればその職人の技量は
大体解りますね!
さて私は・・・・・・???
( 昔から我々の世界では下手な職人ほど必要でない道具を欲しがった
り、道具に金をかけるといわれたりしますが~・・・・・・(^^;) )
―ごうせんさんへ―
今回は説明用に彫刻したものを掲載します。
(この写真は実物を約125%に拡大したものです)
この写真で白く見えている部分が型紙をくりぬいた部分で、
黒く見えるところは線として残した部分です。
線として残した部分は、大体0.1~0.3㎜の太さです。
《図ー1》

《図ー2》

小刀は鍛冶屋さんが鍛造したもので、まるまる鋼(ハガネ)
でできており幅3㎜、厚さ0.5㎜研いで白く見える部分が3㎜位で
両面同じように研ぎ上げますが、ふだんの仕事は大体このような
感じの研ぎ方になります。
《図ー1》のように細かい作業になると研ぎ角がもっと鋭角になり
(ちょうど白く見えている部分の対角線くらいの角度)刃先はうん
と長くなります。
切れ味は、赤ちゃんの産毛が剃れる位に仕上げよといわれますね。
小刀も鍛冶屋さんの手作りですから、焼きが甘いのや焼きがきつい
ものさまざまですが、焼きが入りすぎた物はよく刃先が折れるので
仕事のはかどり具合に大きく影響します。
さて砥石ですが、研ぎが慣れてくると砥石の端から端まで使える
ようになり、部分的に減るということはなくなります。
仕上げ砥石は一度買えば一生もんなのでわたしも何十年も前に
買ったきりで何石なのかは忘れましたが、先にも触れたように小
刀の焼き入れ具合で、焼きがきつい小刀には赤土が入ったような
柔らかめの砥石。焼きが普通か、甘い小刀には堅めの砥石と2種
類の砥石を使いわけています。
こんな説明で解っていただけますでしょうか?
道具には職人の性格がよく現われ、道具をみればその職人の技量は
大体解りますね!
さて私は・・・・・・???
( 昔から我々の世界では下手な職人ほど必要でない道具を欲しがった
り、道具に金をかけるといわれたりしますが~・・・・・・(^^;) )